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【SPBS奥渋谷界隈探訪】#01 CHEESE STAND 「チーズをもっと身近に」と、奥渋谷で毎朝生まれるとびきりフレッシュなチーズの秘密
いまはよく知られるようになった「奥渋谷」のエリア名。実はSPBSが「奥渋谷」に本店を構えた2008年当初は、そのような呼称はありませんでした。 ありがたいことに、いまでは雑誌やテレビやウェブメディアで「奥渋谷」をご紹介いただくことがたくさんあります。それぞれすてきなお店やサービスなどが紹介されていますが、そこに根を張って商売をしている者からすると、「奥渋谷の魅力は、そんなもんじゃない」。そこで生業を行う「人」こそが魅力の源泉。そんな魅力を、奥渋谷の中の人の目線でお伝えできれば
スキ12清田隆之さん×信田さよ子さん『自慢話でも武勇伝でもない「一般男性」の話から見えた生きづらさと男らしさのこと』刊行記念トーク【開催レポート】
こんにちは! SPBS広報の丸です。今回は3月にオンラインで開催した『自慢話でも武勇伝でもない「一般男性」の話から見えた生きづらさと男らしさのこと』刊行記念トークのレポートをお届けします。ゲストは本書の著者で、恋バナ収集ユニット「桃山商事」代表の清田隆之さんと、臨床心理士の信田さよ子さんです。 『自慢話でも武勇伝でもない「一般男性」の話から見えた生きづらさと男らしさのこと』には、タイトルの通り、現代社会に生きる一般男性(マジョリティ)側が抱えている苦悩が、10人の男性の実
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記事をすべて見る すべて見る2カ月間のワークショップ「トランスローカルマップをつくろう!」開催レポート【SPBS THE SCHOOL×MOMENT】
“編集”を通して世の中を面白くする遊びと学びのラボラトリー(実験の場)〈SPBS THE SCHOOL〉は、古今東西のすべての本、著者、編集者をパートナーに迎え、日常のもの・こと・場所を観察し、意味を捉え直すことで、自分と世の中に小さな変化を起こす学びの場です。 今回は、昨年10月末から始まり、今年1月にSPBS本店で最終発表会を実施したワークショップ「トランスローカルマップをつくろう!」のレポートをお届けします。 当ワークショップは「あらゆる地域・分野を横断しながら新し
スキ1「身についたのは、周りへの想像力」──さまざまな部門の決断の後押しをする、SPBSバックオフィス責任者の仕事の流儀
▽前編はこちら ──SPBS全体を見る立場になって、どんなことを意識していますか? 神垣:バックオフィスの担当になってから6年ほど経ちましたが、編集部にいた頃に比べると会社全体を意識的に引いて見るようになりましたね。店舗スタッフや編集部は、日々お客さまと接したり、商品を仕入れたり、クライアントさまとメディアを立ち上げたりすることで店舗や案件に対する愛着が生まれると思いますが、僕は会社全体を見る必要があるので、あえて店舗や編集物とは少し距離をとっている。常に客観的に見られる
スキ3「わたしの偏見とどう向き合っていく?」川内有緒さん×木ノ戸昌幸さん『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』刊行記念トーク【開催レポート】
こんにちは! SPBS広報の丸です。今回は10月にオンラインで開催したトークイベントのレポートをお届けします。 2021年9月、ノンフィクション作家・川内有緒さんの著書『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』が刊行されました。本書には、川内さんが全盲の美術鑑賞者である白鳥建二さんや友人たちとともに、日本全国のさまざまなアート作品を鑑賞する様子がつづられています。白鳥さんと交流を重ねていくうちに、自分の中にさまざまな先入観や偏見があることに気付く川内さん。たとえば、障がいが
スキ6「書店、イベント企画、編集、広報を経験し、経理になった」──SPBSの経営の中枢を担う神垣誠さんだけが知る、SPBSの歩み
──神垣さんの学生時代のお話から聞かせてください。 神垣:中学・高校と通っていた男子校は生徒の自主性に任せる方針で、学校行事でも生徒が率先して動いたり、お金の管理をしたりして、早い段階で社会を学んだような気がします。先生たちも手取り足取り教えるわけではないので、しっかりと自立しないといけないと感じていましたね。部活は漫画『スラムダンク』の影響で、バスケットボール部に。中高6年間はほとんど毎日始発で朝練に行き、昼休みも放課後もバスケ。没頭していました。 ──高校卒業後は?
スキ6「本棚を編集することで、視点や価値観を提示したい」──SPBS企画・PR担当、工藤眞平さんのブックディレクションの心得
書店・雑貨店運営・編集部……。さまざまな顔を併せ持つSPBS。その多様な仕事の中に「ブックディレクション」があります。自身が長く続けられる仕事として“本”の世界を選んだ工藤眞平さんは、現在企画・PRチームのチーフとして、このブックディレクションに携わっています。工藤さんはいつもどのように本を選び、提案しているのか。2つの事例をもとに、ブックディレクション=“本棚の編集”について話を訊きました。──工藤眞平さんの思考の内奥に迫る連続インタビュー後編。 ▽前編はこちら SPB
スキ9「音楽と出会い、さまざまなカルチャーを知り、本が好きになりました」──SPBS 企画、PR担当・工藤眞平さんに訊く、長く続けられる仕事の話
現在SPBSで企画・PRチームのチーフとして、日々さまざまな人たちと数々のプロジェクトに取り組んでいる工藤眞平さん。高校卒業後、音楽の専門学校に進学。演奏や作曲など音楽についてのイロハを学ぶ中で幅広いカルチャーに触れ、“本”の魅力に出会った個性的なキャリアパスの持ち主です。最終的に音楽の道ではなく書店という職場を選択した工藤さんにとって、「本」とは何か。「書店」とは何か。そしてSPBSで働く意義とは?──工藤眞平さんの思考の内奥に迫る連続インタビュー前編。 本をよく読むよう
スキ11「苦手なことはみんなで補い合い、得意なことをどんどん伸ばす」──+SPBS兼CHOUCHOU店長に訊く、2店舗のセレクトとチームワークの話
“奥渋谷の本屋”〈SPBS本店〉を知る人は、渋谷の駅ビルにある雑貨店〈+SPBS〉〈CHOUCHOU〉の賑やかな雰囲気に圧倒されるかもしれません。お客さんは女性が9割で、店内の各所から「かわいい!」という声が聞こえるお店。「自分の好きな商品だから売れるというわけではないんです」と話す中井店長に、セレクトについて、チームワークについて聞きました。──2店舗を兼任する中井店長インタビューシリーズ後編。 ▽前編はこちら ──+SPBSのオープンから半年でCHOUCHOUの店長業
スキ8ワークショップ「コミュニティーメディアのはじめ方」開催レポート【SPBS THE SCHOOL×She is】
こんにちは。SPBS編集部です。 “編集“を通して世の中を面白くする、遊びと学びのラボラトリー(実験の場)〈SPBS THE SCHOOL〉では、2020年10月〜2021年1月にオンラインワークショップ「コミュニティーメディアのはじめ方」(全7回)を開催しました。SPBSとライフ&カルチャーコミュニティー「She is」は、新たなコミュニティーメディアの立ち上げに興味・関心を持つ参加者とともに、コンセプト立案から継続する仕組みの構築まで [ゲストによるトーク]+[ワークシ
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