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SPBS編集部「本が読めない」

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出版する本屋・SPBSの編集部メンバーによる連載「本が読めない」の記事をまとめています。毎週金曜日更新(間に合わない日もあるかもしれない)。交代で自由にゆるゆると、誰に語るでもな… もっと読む
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記事一覧

庭のような場づくり

週に一度、SPBSのメディア事業部内のメンバーで30分ほど対話の時間を設けている。対話のテーマ…

SPBS
1日前
8

沈丁花の香りで思い出す亡き母とその母のこと

通りすがりにどこからともなく漂ってくる、甘酸っぱい華やかな香りを感じると、あぁ、またこの…

SPBS
1か月前
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伊豆の聖地で写真フォルダが茶一色になった

毎年、新春に楽しみにしているニュースがある。 「カピバラ長風呂対決」の結果である。 全国…

SPBS
2か月前
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寒さを吹き飛ばす、癒やしの⾷事をおでん屋で

島根県松江市にある、おでん屋さんに訪れたのは2022年が明けてからすぐだった。少しずつ新しい…

SPBS
2か月前
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ポッドキャストの聴き心地

イマジナリーフレンドとしてのポッドキャスト 数年前からポッドキャストをよく聴いている。…

SPBS
3か月前
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スマホ追いかけてタクシーで130キロ出した話

こんにちは、インターン生の飯野です。 皆さんはタクシーを利用したときに死を覚悟したことは…

SPBS
4か月前
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歌は世につれ、世は歌につれ〜ビッグデータで過去の紅白歌合戦の歌詞の変化を見ると〜

編集者にもいろいろなタイプがあるが、私はどちらかというと、ファクトとエモーションの両極をつなぐような編集が好きなタチである。 先般当社のスクールで開催した「編集のレッスン」というワークショップでメインナビゲーターを務められた水島七恵さんは、編集のことを「要素と要素のあいだをつなぐ技術」と表現し、「情緒と論理」のような極と極へ視点を大きく揺らしながら文脈を見出す行為だとお話しされていて、まさに私もそれが好き! と膝を打った。 今回は年末らしく「紅白歌合戦」をネタに、ゴリゴリ

うそみたいな本当の話

私は何者なのか、と自分自身に問いかけたときに思い浮かぶこと。 SPBSには2018年の夏に編集部…

SPBS
4か月前
26

体験から始まる足利旅

いつもどおりスマホの中に入っている地図アプリで、目的地までの行き方を調べた。旅行をすると…

SPBS
4か月前
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ことばの近さや遠さについて

物体や景色は、主に言語を介して連想されることが多い。もちろん断片的にはなってしまうけれど…

SPBS
5か月前
31

ゆるっと新企画スタート。SPBSの編集部の連載「本が読めない」

SPBSは企画編集会社。本を店舗で「売る」だけでなく、本を「作る」仕事もしています。 編集…

SPBS
5か月前
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