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SPBS編集部「本が読めない」

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出版する本屋・SPBSの編集部メンバーによる連載です。毎週金曜日更新(間に合わない日もあるかもしれない)。交代で自由にゆるゆると、誰に語るでもないひとりごとを呟きます。
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#エッセイ

水の音が聴こえる盛岡の街で

2時間10分だった。 東京駅を9時36分に出発し、はやぶさ13号に乗って11時46分に着いたのは盛岡…

SPBS
1か月前
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いつの時代も憧憬の地となって

2022年のゴールデンウィークは、福島県を回ってみたいと考えた。結果からお伝えすると、東京駅…

SPBS
3か月前
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自然と歴史への感銘。そして今を捉える。

1日のはじまりはロープウェーから その日は姫路駅や姫路城より北に位置している、書寫山圓教…

SPBS
5か月前
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寒さを吹き飛ばす、癒やしの⾷事をおでん屋で

島根県松江市にある、おでん屋さんに訪れたのは2022年が明けてからすぐだった。少しずつ新しい…

SPBS
9か月前
22

体験から始まる足利旅

いつもどおりスマホの中に入っている地図アプリで、目的地までの行き方を調べた。旅行をすると…

SPBS
1年前
31

ことばの近さや遠さについて

物体や景色は、主に言語を介して連想されることが多い。もちろん断片的にはなってしまうけれど…

SPBS
1年前
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ゆるっと新企画スタート。SPBSの編集部の連載「本が読めない」

SPBSは企画編集会社。本を店舗で「売る」だけでなく、本を「作る」仕事もしています。   編集部ではSPBS創業当初から、奥渋谷の本店と地続きのガラスの奥の空間を拠点に、本や雑誌、ウェブメディアなどさまざまな媒体の編集を行なってきました。 コロナ禍以降はフルリモートとなり、メンバー同士顔を合わせることはめっきり少なくなりましたが、オンラインでコミュニケーションを取りながら、日々業務に取り組んでいます。 (最近は出社する機会も増え、対面で会議をしたり、ランチやお茶をしたりと、