春だから、仕事について話してみよう──そもそも本屋の広報とは?
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春だから、仕事について話してみよう──そもそも本屋の広報とは?


春が来ましたね。SPBS広報の丸です。みなさんお元気でお過ごしでしょうか?

新生活がはじまるこの季節、新しい仕事に就く人もいれば、今一度自分の仕事について振り返る人もいるのでは。そこで今回はSPBSの「広報の仕事」について少し詳しくお伝えしたいと思います。

SPBSは本や雑貨をはじめ多様な商材を扱い、イベントやスクールなどさまざまな事業を編集・運営しているため、広報が日々具体的にどんな動きをしているのかは想像しづらいかもしれません。ここでは、SPBS広報の1日を2パターンご紹介します。

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ある日、奥渋谷の本社にて(9:00-18:00)

9:00-10:00 | 社内定例会議・対話
編集部を中心に社員5、6名が参加する週次定例会議です。先週の業務振り返りと今週の予定を共有。後半は持ち回りで1人がファシリテーターになり、最近気になっているトピックから「やりがいとは」のような哲学的な問いまで、毎回テーマを決めてフリーな対話をする時間です。

10:00-12:00 | 代表・福井の取材対応サポート
雑誌『SWITCH』のインタビュー対応。現在発売中の2021年4月号、「2021 SHIBUYA PLACE + PEOPLE」の1人としてSPBSの代表・福井を取り上げていただきました。表紙は写真家・森山大道さんが撮ったSexy Zone、要チェックです。

12:00-13:00 | 編集部受託案件の社内ミーティング
編集部のいくつかの案件で、原稿校正やアクセス解析のサポートをしています。SPBSは編集会社なので、広報も一部「編集」に携わります。

13:00-14:00 | ランチ
近所のmimetさんで「イタリアンオムレツ」を。中には鶏肉がゴロゴロ入っていてレンコンの甘みも絶妙! 満足満足なのですが、あまり美味しそうに撮れていなくてすみません……。魚力さんとか、なか卯にも大変お世話になっています。

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14:00-17:00 | note原稿校正・公開予約
本店店長のインタビュー原稿の最終調整。言葉の端端からお客さんを大切に思う気持ちが伝わり、普段店頭に立つことがない私も、その姿勢を持っていなければと気が引き締まりました。全3回の連載です。ぜひご一読ください。

17:00-18:00 | HP・SNS動向チェック
この作業はほぼ毎日取り組んでいます。SPBSのHPの情報に間違いがないか確認したり、SNSで各アカウントがどんなことを発信しているのかを確認したりしています。他の書店や著者の方の発信内容もチェックしています。

まとめ(日報より一部抜粋)
朝から電車が運転を見合わせたためバタバタしましたが、無事に『SWITCH』の取材対応を終えました。リモート続きで本社作業をするのが久しぶりだったため、社内の小さな確認ごとや郵便物の整理など着手できていなかった部分を進めました。noteの校正作業では自分が最終チェッカーになっているので、校正赤字の反映だけでなく読み直して不具合がないか確認するなど、最後まで責任を持って進めたいと思います。


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ある日、在宅作業→豊洲にて(10:00-19:00)

10:00-13:00 | HP・SNS動向チェック、豊洲店SNS分析資料作成、移動
自宅で細かな作業を進め、豊洲に移動です。私のような内勤スタッフは原則リモートワークなので、豊洲に足を運ぶのも1ヶ月ぶりです。

13:00-14:00 | 豊洲店SNSミーティング
直近1ヶ月のSNSやHPでの豊洲店の動きを振り返ります。この日はスタッフからSNS用に撮ってみたい動画があると提案があり、とても頼もしく思いました。次月に向けての目標を立てて、最近気になっているトピックを雑談。

14:00-15:00 | ランチ
SPBS TOYOSUにはカフェがあるので、新しいメニューがあればいつも注文するようにしています。この日は「のらくら農場 野菜と玄米のスープ かぼちゃ」とパンを。さすがにランチこれだけでは足りないよなぁと思いつつ食べてみると、スープの中に玄米が隠れていました! 小腹が満たされて、満足です。豊洲店のテラス側の景色は気分をさわやかにしてくれます。

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15:00-17:00 | メルマガ構成確認・原稿執筆
毎月第2、第4金曜日に発行しているSPBSのメールニュース。毎号その時期の店頭のフェアやイベント情報などをピックアップして構成しています。
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17:00-19:00 | note企画・スケジュール整理、豊洲店視察
noteの今後の企画やスケジュールを整理して、久々の豊洲店を一周。ここの本棚は10-20冊程度の小さな枠ごとにテーマが書かれていて、それが定期的に変わるので訪れるたびに発見があります。この日は「哲学の使い道」の棚から、『暇と退屈の倫理学』(國分功一郎 著)を購入。

まとめ(日報より一部抜粋)
豊洲店のSNSミーティングでは、アルバイトさんも同席してくれたため、直接現場からの声が聞けたのが収穫でした。現場のスタッフが一番やりやすいものを考えると、全体で一つのマニュアルをつくるより、それぞれの店舗が伸ばしていきたい部分を深めていくことが大事だなと思いました。メルマガに関してリニューアル後の構成も安定してきている反面、ルーティーンワークになってしまっているので、新しくできることはないか、いまの形がベストかを今一度見直したいと思います。

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広報の仕事ってある意味、「いいとこどり」だと思うんです。発信する情報そのものを企画する0→1の作業をしているのは現場スタッフで、広報は1→∞に広めるためのサポートをする。だからこそ、その企画の“いいとこ”を全力で探し、届けたい人に伝わるように言語化しなければなりません。キャリアはまだまだ浅いので広報という職業を語れるほどではないのですが、私の現在地からは広報の仕事はそのように見えています。

尊敬しているフリーランスのPRの方にいただいた「広報に正解はないから、自分らしく取り組むのが一番」という言葉を噛みしめながら、また次の春に向けて日々精進したいと思います。

それでは、また!



SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS(SPBS)の公式noteです。SPBSからのお知らせやスタッフのインタビュー、イベントやスクールのレビューを投稿します。